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2011.12.10
ネズミは仲間を見捨てないことが判明
自分は得するわけでもないのに、困っている仲間を助ける。他人の感情を共有するそんな「共感」の
能力をラットも備えていることが、米シカゴ大学チームの実験でわかった。
人以外では、これまでサルでしか確認されていなかったという。9日付の米科学誌サイエンスで発表した。
この実験では、まず、わなの扉を外から頭で押して開けられるようにラットを訓練。そして1匹のラットを
わなに閉じこめると、訓練を受けたラットは扉を開けて仲間を救出した。
わなの外にチョコレートがあるときも、自分が独り占めできなくなるのを承知でラットは扉を開けてやった。
出てきたラットと接触できないようにしても行動は変わらず、仲間と一緒にいたいという自分の一方的な
望みが動機でもないらしい。雌の方が仲間を助ける傾向が強かった。
(2011年12月9日12時30分 読売新聞)
仲間を助けるために扉を開けようとするラット(左)(サイエンス誌提供)
ネズミでさえ!
それに比べて、冷たい人間の多いこと。
嘆かわしいね。
人を蹴落としたり、嘲笑ったり。
嫌になる。
でも、千葉のアメリカネズミは苦手だなぁw