スポンサーサイト
--.--.--
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2006.10.28
9年前から「休みすぎ」 奈良市、対策取らず
「病欠」を理由に5年間で8日しか出勤しなかった職員(42)=懲戒免職=が配属されていた奈良市環境清美部の収集課(旧環境清美第1事務所)が、1997年以降、市議会や外部監査で「休みすぎ」を指摘されていたことが28日、分かった。この職員と同じように休暇・休職を繰り返す職員が複数いたとみられるが、市は具体的な対策を取っていなかった。
市は97年12月の市議会決算特別委員会で、第1事務所の休暇取得状況を「勤務日一日平均44人」と報告。当時第1事務所は約270人で、休暇取得者の割合は16・3%に上った。「勝手な休みをチェックしているのか」などとの市議の問いに、当時の助役は「勤務状態が悪い者には厳しい処分を始めている」と答弁した。
(共同通信)
う~ん・・・耳が痛い(´・ω・`)
本当はどういう事情だったのかはよくわかんないけど、休みすぎはやっぱりクビの理由になるんだねぇ。
どうやら他にもいるようだけど、一概に「勤務態度が悪い」と切り捨てられるのもつらいなぁ。
ま、職場としては正当な理由ではあるけど、なにか本当に苦しい事情がある人だっているかもしれないしね。
勤怠問題は鬱になってから常につきまとっている僕にとって、とても耳の痛いニュースですわ。
一度話題になると連鎖反応であちこちで大騒ぎするのがマスコミ。
それで本当に勤怠に苦しんでる人までクビ、しかも懲戒で、なんてのがどんどんやられたら・・・つらいね('A`)
休むときはしっかりと制度にのっとって休みましょう、といったところですか。
休職なら休職、とかね。
あー、怖い、怖い。